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有楽町で酔いましょう
平早勉編
10.11.8
「有楽町で酔いましょう」「皇居を見下ろしながら」を合い言葉（？）に電気ビル20Fの日本外国特派員協会（記者会見広間）に、ベルクのお客様と業者さん、職人、現スタッフ、OBスタッフ、メディア関係者合わせて300人が集結、開店20周年を盛大に祝いました。
会長と私からの簡単な（？）ご挨拶に続き、開店当初から大変お世話になった（何から何まで教えていただいた）押野見喜八郎先生による乾杯の音頭。
それからお客様、スタッフによるパフォーマンス。歌あり、踊りあり、演奏あり。
スタッフの愛染恭介と渡辺翔による即席コンビ「愛と翔」の軽快な歌で幕開き。
司会を引き受けて下さったのは、やはりお客様の飯原道代さん。うちのスタッフの天野拓哉をうなずき＆補佐役にご指名（昔、ヒッチハイクする天野を偶然ひろい、尼崎まで送って下さったことがある）。先代で詩人でもあった井野利也の詩も朗読して下さり、いや、意外と詩がよく思えたのは（実はぐっときた！）、やはり朗読の力でしょう。
奈良から駆けつけて下さった応援ブログLOVE！BERG!の管理人5シーズンさん、LOVE！BERG!で毎日辛口のコメントをいただいているMarch Hareさん、そして今月通信のトップ記事を書いて下さったmixi「ベルク大好き」コミュ管理人すえぞー。さんにもスピーチしていただきました。
クライマックスは、リヒャン（と私たちは呼んでいますが、小林理香さん）のフラメンコ。２０年前のうちの早番スタッフです。その時は２０歳そこそこだった。今や、本場スペインにも招かれる名ダンサーに。
もちろん、飲み放題、食べ放題。ただ食事のほうは、あまるでしょうと余裕だったプレスクラブ・スタッフ（パーティー料理のプロ中のプロ）をあわてさせる程、きれいさっぱりなくなりました。さすがはベルクのお客様！見事な食べっぷり飲みっぷりでした。
そしてベルクの３大柱、コーヒー職人、ソーセージ職人、パン職人がついにこの日全員そろいました。ふだんお客様と接する機会がない職人たちが、お客様と一緒に乾杯したりお喋りしたり記念撮影したりできたのは夢のようでしたね。
こんな一体感のあるパーティーは初めて、という感想もいただきました。ほんとお客様があったかかった。
くじ引きも盛り上がりました。「孤独のグルメ」の久住昌之さんがベルクオリジナルTシャツを当ててはしゃいでらっしゃいました。（Tシャツのロゴをつくって下さったのは佐藤修悦さん、デザインして下さったのは素人の乱の山下陽光さんです。）
いよいよベルクお神輿をみんなでかついで大団円を迎えます。オリジナル神輿を作ったのは、ベルクのロゴもデザインして下さったペグハウスのお二人。
お神輿にみんなの魂が宿ったところで、ＪＲウォッチの三好さんによる三本締め。４時間に及ぶ情熱のパーティーを締めていただきました。
この日の写真・映像も続々と寄せられています。随時、ご紹介してまいりますが、第１弾。ベルクの歴史的場面には必ず立ち会って下さる（ベルクの壁で何度か写真展もされている）写真家の平早勉さんから頂戴した写真をムービーにしました。
パーティーの熱気が少しでも伝わるでしょうか。
（井野朋也）
１１月３日、プレスクラブでのベルク開店２０周年記念パーティー、盛り上がりました～。来客数３００名以上！！クラブのスタッフさんもびっくりしてました。ありがとうございました。
中森明夫さんからメッセージいただいています。
「20周年おめでとう。立ち退きに負けるな！ 美はベルクにあり！ベルクよ永遠なれ！ by中森明夫(^^)v」」
（迫川尚子）
写真 by 平早勉
音楽 by 井野朋也
毎日新聞
LOVE!BERG!
http://plixi.com/p/54849017
http://www.labornetjp.org/news/2010/1103berg
ベルク通信2010年11月号
ぺログビワイン日記
有楽町で酔いましょう
迫川尚子編
10.11.4
平早さんの写真がバッチリ記念写真だった（あえて
それに徹していらっしゃる）のに対し、迫川のは、
そこから少しはずれた、あまりバッチリじゃない、よく
言えば空気感のある写真になっていますね。と言う
か、あの日写真を撮ってる余裕があった？そんな
立場だった？と突っ込みたくなりますが、どんな
状況でも撮る人ではあります。
（井野朋也）
メイド・イン・外国人記者クラブ
冥土の土産になれば、とメイド服着ちゃいました。みんなの目もあったかい。この日のために根回ししておいたのです。私の姿を見ても、ひかないように！って。ここは有楽町、外国人記者クラブ。これからベルク２０周年記念パーティーが開催されます。快晴の２０階からの眺めは素晴らしい！皇居も見下ろせます。気付けば、チケットを手にしたお客様の列が出来てます。見慣れたお顔、なつかしいお顔、でもいつもと違う場所と雰囲気。これからご一緒させていただく期待と緊張に笑いが止まりません。沢山の方がお喋りし、笑い、その間お料理がどんどん消えていきます。残り時間も少なくなり私の意識も小さくなった頃、お神輿登場！この瞬間、世界が終わっても後悔しない、と思いました。目の前の光景の余りにもの美しさ、儚さにクラクラ。ほんとに冥土の土産になりそうです。
（今香子）
写真 by 迫川尚子
音楽 by 井野朋也
有楽町で酔いましょう
鈴木益子編
10.11,14
映像 by 鈴木益子
音楽 by 井野朋也
有楽町で酔いましょう
パフォーマンス編①
10.11.15
パーティー当日、副店長の迫川や私はほとんど飲むのに忙しくて、いえ、接客に追われて、パフォーマンス（歌と踊り）がほとんど見れなかったので、写真や映像で残してもらえたのはありがたいです。
しかし皆さん、あの演奏には全く不向きな場所で、マイクも音楽用じゃなく記者会見用で、よくやってくれました。とてもいい雰囲気なのは、会場の隅々まで伝わってきました。さすが！
パフォーマー並びに撮影隊の皆様、ありがとうございました！
「ベルク２０周年記念パーティー」の看板は、当日の朝、ベルクの「おいしいコーヒーをどうぞ」の看板の字でもおなじみの山下利年次さんが作って下さいました。その看板に、私が思いつきで井野利也（ベルク創設者）の写真を貼り付けたら、結構、パーティーに「参加」してました。中野の「カルマ」のマスターが、この写真はどこで撮った？としきりに聞くので、３０年近く前に中野のブロードウェイの４Ｆに「アンニュイ」というお店があったのをご存知ですか？とうかがうと、ご存知でした。さすが、中野の生き字引！そこでまだ小学生か中学生になりたての愛染恭介が向かいの席に座った父親を撮ったのがこの写真ですとご説明しました。利也が亡くなる直前の頃です。井野冬二（ノラカバ作者）の娘（つまり利也の孫になる）が、お父さんの写真と間違えたそうですが、そのくらいノラカバにそっくり。というか、ノラカバが似てきた。
マツモニカさんと愛染による、ビートルズのイン・マイ・ライフ。名演です。
（店長 井野朋也）
映像 by 秋山高史郎 春名智也
ヒデヲの間「外国人記者クラブから」
matsumonica -chromatic harmonica player
http://www.matsumonica.com/index.html
有楽町で酔いましょう
パフォーマンス編②リヒャン
10.11.18
映像 by 秋山高史郎 春名智也
小林理香フラメンコ舞踏教室
http://blog.rica-flamenca.com/?eid=1088452
有楽町で酔いましょう
ベルク神輿編
10.11.21
映像 by 秋山高史郎 春名智也
音楽 by 井野朋也
スペイントコトコあるき（ペグハウス）
有楽町で酔いましょう
準備＆リハーサル編
10.11.30
映像 by 迫川尚子 秋山高史郎 春名智也
音楽 by 井野朋也
有楽町で酔いましょう
パフォーマンス＆朗読編
10.12.2
11月3日のベルク20周年記念パーティー、
ベルクスタッフにはOBも含め歌手もダンサー
もそろっていることだし、なにか余興でもやる
かと話していたのですが、直前に、店内で
４、５日、お客様にも呼びかけたところ、続々と
プロが集まり、一気に本格的なステージに！
ありがとうございました！
司会も、小沢昭一さんに「笑いのある語り」と
評された飯原道代さんが名乗り出て下さり、
クライマックスではベルク創設者であり詩人でも
あった井野利也の詩を朗読して下さいました。
井野朋也
映像 by 秋山高史郎 春名智也
市川ミコルさん
市川ミコルさん
宇賀神サトルさん
彩原美月さん
松本敏明(マツモニカ)さん
山口紘（THE SUPERNOVA PROJECT）さん
飯原道代さん
有楽町で酔いましょう
スピーチ＆花束編
10.12.9
映像 by 秋山高史郎 春名智也
音楽 by 井野朋也
藤原ヒロユキ日記
クスミの後悔日記２
LOVE!BERG!
有楽町で酔いましょう
鈴木益子編②
10.12.4
情熱の４時間パーティーを１０分に短縮（凝縮？）！
撮影 by 鈴木益子
音楽 by 井野朋也
パーティーチケット
7.17販売開始!!
10.7.13
BERG開店20周年記念パーティー
（11.3 昼 外国人記者クラブ）のチケット、
180枚、\5000（税込）7月17日から
BERGのレジにて販売いたします。
有楽町で酔いましょう!!
ベルク副店長 迫川尚子
11月3日有楽町プレスクラブで記念パーティーを！（ベルク通信Vol.195）
POP&音楽 by 井野朋也
