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ベルク店長(2012年11月現在51歳)
MY FAVORITE SONG 100


2012年の夏から秋にかけて、ツイッターで発表したマイ・フェバリット・ソング(100曲)を一気にご紹介します。
歌といっても、インストゥルメンタルもちらほら。あらゆる音楽が「歌」である…ってことでお許しください!
原則的に1アーティストにつき、1曲という選曲です。
一度登場したアーティストがデュオやソロ(別の形)で再登場したりとか、同じ曲が別のアーティストのバージョンで再登場したりとか、もあります。
だいたいビートルズとかディランとか、たった一曲選ぶってこと自体無理です(そのルールを決めたのは私です)。
ぼーっとしながら(一生の大半をできればそうしていたい!)聴くピンク・フロイドやツェッペリン、キース・ジャレット、入れようと決めていた森進一、都はるみ、サッチモ等が最終的に漏れてしまったのは、100曲をその日の気分で選んでいったからです(0から100と、0が入っている上に、数字のうち間違いがあったりして、厳密には100曲ではないですが)。
ただ、ロック、ジャズ、クラシック、歌謡曲、演歌、となるべく幅広く選んだつもりです。
が、振り返ってみると、やはりビートルズ中心に展開していますね。ジョン・レノンの作品が一番多い(ただし「イマジン」はありません*)。しかも殆どが10代20代に(70年代から80年代にかけて)聴いていたものばかりです。
やはり、一生の音楽って(人間も)、その頃にまとめて出会っちゃうんですね。



井野朋也

*…ジョン・レノの思想がどうこう言われると、はあ?と思う。だって、ジョンは歌手として革命的なの。思想家じゃないの。ちなみにImagineは好きになれない。「国がないことを想像して」と説くジョンより、「僕を起こさないで(I'm only sleeping)」とけだるそうなジョンが好き。



私にとってサザンのベストは、『勝手にシンドバッド』を別格にすれば、この曲。アルバムで言えばサードあたりまで。それ以降の桑田も化け者であることに変わりはないし、歌唱力も増すばかりだが、初期の泥水か小便でも吸って花咲かせたような、せつない美しさは宝。
My Favorite Songその0
サザン・オールスターズ「涙のアベニュー」

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