「いつか家へ帰ろう、きっと家へ帰ろう」
My Favorite Songその30
ブルース・コバーン「One Day I Walk 」
カナダ出身のロック・シンガー。楽屋で本人にお会いしたことがある。CDにサインしてもらったのだが、ベルクで行方不明に。いつか帰ってきて!
アメリカの「南部ロック」といえばCCRやザ・バンド。が、ジョン・フォガティはカリフォルニア出身だし、ザ・バンドは殆どカナダ人。彼らにとって「南部」とは何だったのか。
My Favorite Songその31
ザ・バンド「Lonesome Suzie 」
英国のロックバンド、ムーディーブルースは、手塚治虫の漫画とともに小学生時代の私をどこへでも連れて行ってくれた。その魔法の感覚は今も残っている。
My Favorite Songその32
ムーディーブルース「Never Comes The Day」
「わてほんまに よう言わんわ」「おっさん、おっさん、おっさん、おっさん」やっぱカッチョェエ~!!爆音でかけたい。
My Favorite Songその33
笠置シズ子「買物ブギ 」
タンゴにカンツォーネ、マンボ、ルンバ、スカ‥世界中には様々なリズムがあるけれど、日本にはドドンパがあるじゃない!浦山桐郎監督の映画「私が棄てた女」でも印象的に使われた。
My Favorite Songその34
渡辺マリ「東京ドドンパ娘」
独り住まいの女子大生(10歳上の従姉妹)の部屋は足の踏み場もないくらい散らかり放題だった。音楽をリクエストしたらこれをかけてくれた。小学生の私には何もかもカルチャーショックだった。
My Favorite Songその35
吉田拓郎「高円寺」
今日のしめは、これ。チョー大御所相手に機転の利いたアドリブを繰り広げるレディーと嬉しそうなトニー!
My Favorite Songその36
トニー・ベネット&レディー・ガガ「The Lady Is A Tramp」
迫川尚子写真集「日計り」出版記念パーティーは、ベルク貸切でした。その時のBGM。「この写真のどこがいけないの?」
My Favorite Songその37
ヴァン・モリソン「What's wrong with this picture?」
中学の頃、弟の冬二(現ベルク通信4コマ漫画作者)と私は、一番好きなビートルがジョージ・ハリスンということで一致していた。アルバム「リビング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」のジャケットを広げ、「よし、今夜はジョージについて語り明かそう」
My Favorite Songその38
ジョージ・ハリスン「The Light That Has Lighted The World」
高校1年のとき、初めてバンドでコピーしたのが四人囃子(中野杉並を代表するロックバンド)のこの曲。演奏場所は中野ブロードウェイの屋上(機材持ち込んで)だった。
My Favorite Songその39
四人囃子「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」