ベルク本第1弾

永江朗ブックレビュー
(TBSラジオストリーム)
&
ベルク本表紙PHOTO.SESSION
迫川尚子vs井野朋也




昨日放送されたTBSラジオストリームの永江朗さんによるベルク本ブックレビュー、お聴きになっていただけましたでしょうか。仕事してた!(おつかれさまです)、寝てた!(お昼寝or寝坊?)、ラジオが壊れかけだ!(思春期)、忘れてた!(悲)、等々さまざまなご事情おありのことと存じますが聞き逃した方はダイジョウブ!こちらの映像で何度でも聴けちゃいます!パーソナリティーの松本ともこさんがすでに何度かご来店されていたとは・・知らなかったっす!



大企業の創業者が書いたエラソーな本よりもずっと読む価値がある。と、ワン&オンリー一匹狼迷える子羊かみつく狂犬仏の心ベルク本の魅力の核心をつく(!?)一文が。



2008.7.21
(宮崎智子)



ベルクは365日、大晦日を除き(なぜかその日が全館休業日)年中無休。店長と私も休まずベルクに出勤しますが、週に2日は午後がオフ。その日も午後はさあ飲むぞ!モードでした。ちょうどベルク本の制作が大詰め段階。なおさら現実逃避。店長が、急に目覚めたように「表紙がまだだ」飲み屋(昼間から飲める)の前できびすを返しましたよ。ベルクまで戻って。撮りまくりましたよ。結局その日のは使われなかったんですけどね。主に店の外側から店長が。店の内側から私が…今見ると、ヤケクソ気味というか結構ノリノリで撮ってます。結局、最後はベルクで飲みました!(正解)BGMはTBSラジオ!


(迫川)



名番組、ストリームの打ち切りが悔やまれます。いい味出してたのに!!!

2009.3
(井野)


ベルク本出版の頃


10.2.15





井野「最初の私たちのツー・ショットは、トリオフォーの山下陽光さんの取材を受けた時の、撮られながら、さらに自分たちでも自分たちを撮った写真」
迫川「ベルク本を出してから、どれだけの数の取材を受けたろうね」
井野「途中まで数えてたけど、やめた(笑)」
迫川「全部、とってあるけどね」
井野「週に2、3くらいのペースだった?」
迫川「毎日だったじゃん、ピークの時は。1日2回とか。それこそマスコミからミニコミまで」
井野「こんな雑誌があったのか、と勉強になったね」
迫川「この映像の中でも、取材中の写真が、もう一枚出てきます」
井野「ああ。この『リヴォルバー』のシガレット・ケース」
迫川「『図書新聞』記者の須藤さんご自慢の」
井野「ビートルズの全曲のドラムが叩けるって、おっしゃってた」
迫川「二人とも、本当はその話がしたそうだったね」
井野「取材じゃないけど、NHKラジオ収録の時の写真だ、これ」
迫川「コラムニストの泉麻人さんとドイツ文学者の池内紀さんと店長の3人おそろいのところを」
井野「お二人とも、その後、ベルクに何度も来て下さって」
迫川「ルミネの件で励まして下さいました」
井野「うちの社員の市原結美が着ているこの白Tシャツ、コーヒーカップにベルクのロゴが入ってる図柄、いいなぁ」
迫川「可愛いね」
井野「あっという間に売り切れちゃった。わざわざ佐藤修悦さんがベルクのために作って下さった」
迫川「デザインは山下陽光さん。『論座』の最終号に、素人の乱のインタビューが載ってて、よく見ると、陽光さんがこれ着てて
井野「そう、それが映像の最後の写真。だから、これだけ迫川の写真ではないです。この号の書評ではベルク本も取り上げられてたね」
迫川「しかし、相変わらずこの二人、仲いい。姉妹みたい」
井野「ああ。オバチャマ二人、向き合っている写真。うちのスタッフ。片方が迫川の実母。もう片方が今香子(社員)の実母でもあって。朝のお弁当販売を担当。ベルク、最強コンビ。名越さん(迫川母)は、店のお花も担当しています。ほとんど開店当初から」
迫川「これは、みんなで赤羽のまるます屋に行った時の写真だね」
井野「バイトの小澤くんが早々とダウンしている」
迫川「店長の隣でおどけている人、全然見知らぬ人だよね」
井野「知らない人と隣同士で盛り上がる。それも飲み屋の醍醐味」



写真 by 迫川尚子
音楽 by 井野朋也




写真とベルクのあいだで 
チョロズム編


9.1.26






チョロズム出版(山下陽光)

新宿 越冬炊き出し2008-2009を撮影中の
迫川尚子を追うNHK取材班etc.

ノラカバ親子


(エプロンの写真は、『商業界』の表紙に使われました。
『フツーの仕事がしたい』の上映の合間にトークする土屋監督と
迫川のツーショットも一瞬。そして最後にノラカバ(井野冬二)親子
と何の脈略もなく…)