WB Vo.21



WB Vo.22



WB Vo.23

WB(Waseda Bungaku Free Paper)23号の表紙は、おじいちゃんにタックルする猫の写真。
07年6月1日の撮影です(デジタルは記録がばっちり)。前後の写真から、このとき通りがかりの人が笑って見ているのと、おじいちゃんが買い物途中であることが確認できます。
個人的には、この日は、まだリハビリの頃で、久々に重い(デジタル)カメラで、ライカ以来ですが、人物をしっかり撮ろうって決めた日だったんです。公園で遊ぶ子どもたちに、了解を得て、ポーズをとってもらったり。ナメクジみせてもらったり…。
かなりのりまくって撮って、その帰りに地元中野の北口ですが、撮ったのがこの写真。つい最近、同じ場所でこの猫見かけたんですよ。首輪して、飼い猫でした。
11.7.15




(迫川)




写真 by 迫川尚子
音楽 by 井野朋也




WB Vol.25

「WB」(フリーペーパー)25号、表紙は、前号の篠山紀信さんからバトンタッチでまた迫川の写真です。デモ写真を編集部にまとめてお送りしたら、これが使われました。うん、背景にちゃんとデモ隊がおまわりさんと一緒にいます。ベルクのカウンターにて!




WB Vol27




WB Vol30


































早稲田文学編集室

フリーペーパー「WB」


読者のかたへ


▽「WB」は、文学と哲学、思想のフリーペーパーです。ここに登場する作家や批評家・研究者は(現在の日本の文学・思想を代表するようなひとたちもたくさんいます)、ぱっと見ではちょっと変わって見えるかもしれませんが、たぶんみなさんの身の回りにもたくさんいるようなひとたちです。
▽ただちょっと違うとすれば、彼らの生活のなかには、文学のコトバや思想のコトバがそれぞれいくらかずつ入り込んでいて、そのことが、世界をちょっと変ったふうに捉えさせたり見せたりすることくらいです。
▽それらのコトバはもしかすると、このページを訪れて、また「WB」を手にとってくださった方々の生活の、退屈だったり悩んでしまったりすることたちに、ちょっとした変化をもたらすことができるかもしれません。
▽ですからどうぞ、通勤通学の一駅間で、カフェで友人を待つあいだに、映画館の上映待ちに、さまざまなちょっと空いた時間に、ひらたくて薄い小冊子を眺めていただけませんか? なにも変らないかもしれないしなにかが変るかもしれませんが、すくなくとも噛みついたりはしませんから……たぶん。