奇妙な謝罪

珈音さんの謝罪がまた奇妙でした。最初に私の元にダイレクトメールで「謝罪したいので店に伺いたい」というメッセージが届いたのですが、発信元はご本人ではなく、自称「仲介人」のHさん(中年男性)でした。ツイッターでは見覚えのあるアイコン(反原発関連)の方です。狭くて慌ただしい店ですし、そんなことで時間も場所もとられたくない。ネット上で起きたことなのでネット上でおさめてもらえれば良かったのですが、どうしても直接話がしたいと仰るので渋々お受けしました。
このHさんとのやりとりが私にはストレスでした。ご自分はあくまでも「仲介人」のつもりですが、どう見てもKさんの用心棒でした。謝罪したいと仰るわりには私に色々指示したり条件をつけたりするのです。
掻い摘んで言えば、今回のことで珈音さんを罵倒する人たちがいる。可愛そうな珈音さんを守ってくれと。そりゃお気の毒ですが、なぜ私が?ご自分で蒔いた種です。実名を晒している私こそ、この方のお陰で散々誹謗中傷を受け、犯罪者扱いされ、店に実害も生じているのです。まず珈音さんがデマを撤回し、火消しに努めて頂かないと。その援護ならいくらでもしますとお答えしましたが、それをご本人もHさんも私が珈琲音さんを攻撃から守ると約束したと受け取られたようです。
そもそも謝罪に来ると仰りながら(お二人でいらっしゃいましたが)、そういう要求を突きつけること自体おかしい。何しにいらっしゃったんですか?と何度も伺いました。でも彼らはどうやら女性は女性であるというだけで被害者、男性は男性であるというだけで加害者、どんな場合でも男性は女性を守るべきもの(女性は守られるべきもの)という虫のいい……フェミニズムとはとても呼べない信仰をお持ちのようでした。
Hさんからはいくつか忠告も頂きましたが、どれも耳を疑うものばかりでした。「デマ」自体、反発を招いて炎上がなかなかおさまらない原因になる言葉だから使わないほうがいいとか。炎上は別に構わないんですよ、本質的な議論さえできれば。デマによるバッシングが困るだけで。それがおわかりになっていない。
あげくの果てに「あなたも謝った方がいい」とお説教までされました。「お騒がせしてすみません」くらいの社交辞令なら私も言いますが、店側の正式な謝罪が必要だと。なぜ?どっちもどっちということ?あなた何様?と「?」だらけでしたが、「社会とはそういうもの」とのことでした。レイプにあいそうになったアイドルが被害者にも関わらず運営に謝らされた事件がありましたが、それを思わせます。
珈音さんからは「ここだけの話」も伺いました。その内容は口外しない約束なので、ここではツイッター・フェミニズムの同調圧力がいかに凄いか実感したとだけ書いておきます。
珈音さんのデマ撤回と謝罪により炎上は一旦おさまりかけましたが、ツイッターフェミニズムの方たちに再度火種が仕掛けられ、珈音さんもご自分のブログで「約束は守られなかった」と私を非難して、炎上は再び一段と激しく燃えました。(店長)


→店長のアホフェミ発言
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